【伊和の匠】手延べそうめん　基本の茹で方

伊和の匠の手延べそうめんは、コシが強く茹で伸びもしにくいため、
さまざまなアレンジ料理にも向いていますが、
まずは基本の茹で方でシンプルにお召し上がりください。

作り方

1.お湯を沸かし麺を入れる

大きめの鍋に水を入れて沸騰させ、沸騰したら束を解いて、麺がかたまらないようにバラバラと入れる。

• 小さい鍋・少ないお湯だと麺が固まりやすくなります。2束に対し約1Lが目安です。
• そうめんは茹で時間が短いため、お湯を沸かしている間にザルや氷水を用意しておきましょう。

2.茹でる

ふきこぼれない程度の火加減で、麺をほぐしながら茹でる。

【そうめん】90秒（1分半）～2分　
【うどん】《温》6～8分　《冷》7～9分

• ふきこぼれそうになったら差し水ではなく、火を弱めてください。
• 茹でた麺を調理に使う場合は少し固めに仕上げるのがおすすめです。

3.もみ洗いする

茹で上がったらザルに取り、流水で冷やしてからもむようにしっかり洗う。
氷水に浸けて一気に冷やし、十分に水を切って器に盛る。

• 手の匂いが移らないように、麺がしっかり冷えてからもみ洗いをしてください。
• 器に盛る際は水を張らないようにしてください。水の中に長時間置いておくと茹で伸びし、コシがなくなります。
• 乾麺は炒め麺や煮込みなどのアレンジに使う場合も、一旦茹でてもみ洗いをしてから調理するのがおすすめです。
  製造の際に油や塩を使うため、茹で汁を捨てることでヌメリや余分な塩分を取り除けます。
  温かいにゅうめんやうどんも、できればひと手間かけてもみ洗いをした後温めなおしてください。