ふっくらと炊きあげ、
さとう蜜に漬けること二昼夜。
ていねいに乾燥させて、
ほどよい甘さと柔らかい食感に仕上げた
善祥庵の代表銘菓です。

蒸気の熱で炊きあげた黒まめに、
糖度の違う３つの蜜を含ませました。
しっとりとした食感と上品な甘み。
完成までに５日を要する、
技とこころを尽くした黒まめ菓子です。

熱風焙煎で、さくさく軽い歯ざわりと、
ゆたかな風味の煎り黒まめです。
何も加えないからこそ妥協できない。
素材の良さがもっとも感じられる
ひと品に仕上がりました。

煎り黒豆「黒まめ　からり」を、
京都府産宇治抹茶で包みました。
「からり」の香ばしさと、
砂糖の甘み、抹茶のほろ苦さが調和した
どこか懐かしさのあるまめ菓子です。

やさしい甘みのサブレ生地と、
黒豆きな粉を練り込んだ
風味ゆたかなシュクセ生地。
黒まめととろけるキャラメルを包んだ
贅沢な四層仕立ての和洋菓子です。

丸々と大きな黒まめを模したうつわに、
大地の実りを盛り合わせました。
さくさく、かりかり。
キャラメリゼされた豆と
ナッツたちの共演をお楽しみください。

ふっくらと柔らかい大粒の黒まめを、
風味ゆたかなあずき餡に合わせた、
お手作り最中です。
莢のかたちもかわいらしい最中皮に
挟んでお召し上がりください。

丹波黒大豆のきな粉や煎り豆を
生地に練り込んだ、
薄焼きのおせんべいです。
蜂蜜のほのかな甘みが感じられる、
やさしい味わいに仕上げました。