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令和6年は昨年に引き続き作柄が非常に悪く、極大粒3Lサイズの確保が難しいと予想されます。
そのため、令和6年新豆に関しましては2Lサイズでのご用意とさせていただきます。
令和5年産の熟成豆は、高品質で大粒の「岡山県産3L」サイズでご用意しております。
粒の大きさ・柔らかさ・旨みと
三拍子そろった黒豆の王様。
大粒で張りがあり、皮が柔らかくふっくらと炊けることから、
黒豆の王様とも称される“丹波黒大豆”。
ルーツは丹波地方と言われていますが、現在では兵庫県一帯の他、
岡山県や滋賀県、香川県などでも盛んに生産され、上質の豆が収穫されています。
直径11mm以上の
極大粒3Lサイズもご用意!
実は丹波黒大豆には、
全国共通のサイズ規格というものがありません。
丹波の黒太郎では、
直径11mm以上のものを3Lと厳格に規定しています。
3Lサイズの収穫量は丹波黒大豆全体のわずか数%と言われています。
丹波の黒太郎では、
9mm未満をM、9~10mmをL、
10~11mmを2L、11mm以上を3Lと規格しています。
豆のサイズ選別に使っている機械。
9mm、10mm、10.5mm、11mmの格子の上を転がり、
最後まで落ちなかった豆が3Lとなります。
※選別後に乾燥が進み、水分が抜けてくると
定規で測って11mmに満たない豆も含まれることがあります。
水を吸って大きく膨らむ黒豆煮。
豆のサイズでこんなに変わります。
乾物の丹波黒大豆は、一晩吸水させると
ぐんぐん水を吸って2倍程度に膨らみます。
そのため、乾燥豆の状態ではあまり差がないように見えた大きさも
煮豆にするとこれだけの違いがでてきます。
毎年12月に収穫される新豆。
お届けは12月末ごろとなります。
丹波黒大豆の新豆は毎年11月末~12月上旬に収穫され、
選別・袋詰めを経て、12月下旬から出荷されます。
近年は温暖化の影響もあり、年々出荷が遅くなっています。
●「新豆」と「熟成豆」の違い●
新豆
12月の収穫後、すぐに出荷されるものが新豆です。
水分値が高くハリがあるため、豆にしわが少なく乾燥豆の見た目としてもきれいです。早く炊けるという利点もあります。
縁起物としておせち料理の黒豆煮に使われることもあります。
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令和6年兵庫県産2Lサイズ
令和6年は温暖化の影響で生育に遅れが生じており、年内の3Lサイズの発送が難しいと予想されます。
そのため、令和6年新豆は2Lサイズでのご用意となります。
熟成豆
前年の12月以降に収穫され、出荷まで倉庫で寝かせた豆です。
ある程度乾燥が進み、水分値が安定しているため、煮えムラが少なくプロの料理人も選ぶ方が増えています。
乾燥豆の状態では、皮にしわがあるものもありますが、水漬けするとふっくらと膨らみます。
「熟成豆」のご注文
令和5年岡山県産3Lサイズ
令和5年熟成豆は高品質で大粒の「岡山県産3L」サイズでご用意しております。